最近はDHLやFedExを使って配送する人も増えています。
そこで問題になるのが、遠隔地料金です。
今回は遠隔地料金の請求方法について説明したいと思います。
遠隔地料金とは?

遠隔地料金について説明します。
簡単に説明するならば、例えば国内で沖縄とか離島に物を配送する場合、別途料金が必要だったりしますよね?
あれです。
国によって、例えばオーストラリアのシドニーとかではなくて、オーストラリアのシドニーから遠く離れたところとかですね。
日本と違って、国によってはかなり広さも違いますから、遠隔地には別途料金がかかります。
これが遠隔地料金ですね。
個人的には、オーストラリアに多い感じですね。
遠隔地対策はどうしたら良い?
遠隔地対策ですが、一番の正攻法は商品ページのShippingのところに遠隔地の場合は別途送料がかかります。
と記載するのが良いと思います。
そうしたら、もし遠隔地の方が買った場合にも商品ページには記載しています。
と言えますしね!
また、ebayの設定上、国の地域ごとの送料設定をする事が出来ません。遠隔地の方には別途送料を請求するしか方法がないので、ご理解をお願いします。
というメールを送れば良いと思います。
また、このようなケースは割とあると思うので、一度綺麗な英文を作って、それを定型文としたら良いですね!
遠隔地の人には追加料金を請求できるの?

遠隔地の人には、請求は出来ます。
購入後にあなたは遠隔地なので、別途送料を支払って下さい。と伝えたら良いと思います。
その場合、相手がクレームを言ってくる可能性があります。
その時に、商品ページにきちんと書いてたら、真っ向から言えますが、書いてない場合には、負けるかもしれません。
ただ、2つほど、ちょっとした対策があります。
商品サイズが90cm以内、重さが2kg未満の商品限定ではありますが、商品を小型包装物(航空便)もしくはSAL便(船)で送るという方法です。
商品を小型包装物(航空便)で配送
これは追跡番号はありません。ただ、遠隔地でも安く送れます。
普通に遠隔地ではない地域にDHLやFedExで送るよりも安く送れる可能性もあります。
そして、現在EMSが送れない国でも、小型包装物は配送可能です。
ですので、この方法で送れば送料が高くなることはありません。
しかし、デメリットもありますので、使う場合は自己責任でお願いします。
デメリットですが、
1.追跡番号がない
追跡がないので、バイヤーさんから問い合わせが来ても、答えれません。
また、それを良いことに、商品が届いても未着としてオープンケースをされて、商品代を返金し、完全に損する可能性があります。
2.届くのが遅い
そして、届くのが遅いケースがあります。早く届くときは割と早く届きますが、時間がかかる事も多いです。
そのためクレームになるケースがあります。
このようなデメリットがあります。
商品をSAL(船)で送る
次の方法は自分の中でキャンセルしたいなぁ。って思った時に使う方法です。
遠隔料金は払いたくない!
と言ってきたら、もう船便で送るしかありません。届くのに3ヶ月ぐらいかかりますが、良いですか?
と聞いたら良いです。
僕の経験上、じゃあキャンセルっていう人が多いですね。
それでも良いって言われたら、船で送れば良いですし、キャンセルって言われたらキャンセルしたら良いですしね!
遠隔地の人に追加料金を請求する方法とは?
次に追加料金を請求する方法について説明します。
これは、ebayのメッセージで、追加料金を請求するからPayPalのメールアドレスを教えて下さい。
と言えば良いです。そうしたら、PayPalのアドレスを教えてもらって、そこに請求ですね。
けど、こんな事書くと、ebayのメッセージでPayPalのアドレスを聞くのってまずいんじゃない?
って事です。
結論ですが、ここ最近は問題ないような感じです。僕は平気で聞きますが、全く問題がないです。
もし何かあってもebayに連絡したら大丈夫なんじゃないかな?って思います。
心配な方は、PayPalアドレスを紙に書いて、それを写真にして送って下さいと言えば良いかなと思います!
以上、DHLやFedExでの遠隔地手数料の請求方法になります!
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