今回はブログのURLをhttpからhttpsに切り替える方法について説明したいと思います。
まず、切り替える方法をエックスサーバーで説明します。そして、なぜ切り替える必要があるのか?こちらを次に説明しますね。
httpをhttpsに切り替える方法
まず、エックスサーバーの方で設定を行い、その後WordPressの方で設定を行います。
エックスサーバーでの設定方法
まず、エックスサーバーのサーバーパネルにログインし、「.htaccess編集」メニューをクリックします。

.htaccess編集画面を表示
httpsに切り替えたいドメインを選択します。

「.htaccess編集」タブをクリックします。

.htaccessの項目のところに以下の文字列を入力します。
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
入力するとこのような感じになります

そして、確認画面へ進むをクリックします。
次のページにて、設定内容を確認し、間違いがなければ「実行する」をクリックします。
これで完了になります。
完了したら、きちんと設定されているかどうかを確認します。
確認方法としては多分、この設定をする前までご自身のブログのアドレスが
http:/ /xxxx
というスタイルだったと思います。このブログにしても
http:/ /lefrak-re.com/
というリンクでした。それがこの設定をした後にもう一度アクセスすると
https:/ /lefrak-re.com/
というアドレスに変わっていました。これでサーバー側は完了です。(//の間に空白がありますが、これは空白を入れないとサイトのサムネのようなものが表示されるため、あえて半角を入れています。本来は//の状態です。)
次は、WordPressの方を設定します。
WordPressでの設定方法
WordPress管理画面(ダッシュボード)にログインし、「設定」>「一般」にある

「WordPress アドレス(URL)」
「サイトアドレス(URL)」の設定内容をhttps通信時のURL(https://~)に変更してください

このようにhttpで始まるアドレスになっているので、httpsに切り替えます。

これで完了です!
なぜhttpをhttpsに切り替える必要があるのか?
いつ頃だったか忘れましたが、2015年ごろ?あまり詳しく覚えていないですが、httpから始まるアドレスがhttpsに切り替わりました。ただ単にhttpの最後にsがついただけなのですが、このsが付くだけで、保護されているという状態になります。
要は、安全なサイトですよ!という証明になるんですよね。変なサイトではないですよ!ということになります。なので、もしhttpのままだと、表示されなかったり、URLのところに保護されていないっていう表示になったりで、人からの信用度が下がります。ですので、httpの状態は、保護されていなくて信用度がないからhttpsに切り替えて、このサイトは安全ですよ!という状態にする。
僕自身も全然詳しくないですが、このような認識で、変えておくことが大事だと思い、変えています!ぜひやっていきましょう!!
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